気づきを与えるのが教育だ

こんばんは、ちどりです。

自閉症スペクトラムの方々へのコミュニケーション支援で「コミック会話」というものがあります。
これはアメリカのキャロル・グレイ氏が開発したもので、簡単に説明すると会話を視覚化することで会話への理解を深めたり、系統立てた話し方を助けるというものです。

それと直接的に関係があるわけではないですが、子どもへの指導で身近なコミック…
つまり、「漫画」を活用することについては、一考の価値があります。
著作権の関係で、実際の漫画をお見せすることができませんが、まなびに繋がるコトバだけでもご紹介していこうと思います。

今回は、2021年末に映画も公開された大人気漫画『呪術廻戦』より。


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どうしても教育というと教授と考えてしまうことが多いと思います。
でも、子ども自身の感性を揺さぶり、それまでの世界では感じ得なかった「気づき」を与えることの方が大切だと思います。

学びの根っこにある「なぜ?」「なんで?」を引き出せば、自然と学ぼうとするものです。
いつも気づきを与えられる教師でありたいものです。