教材紹介01:トーキングゲーム

こんばんは、ちどりです。

このカテゴリ記事では、私が使っている教材をご紹介します。
読んでいる方の指導の閃きの一助になれば幸いです。


あらまし

f:id:wachidori:20220301200059j:plain

初回となる今回は、認知を「広げる」教材としてトーキングゲームを紹介します。


使い方

2人以上で取り組みます。

カードをシャッフルし、参加者は順番にカードを引いていきます。
カードを引いた参加者は、カードに書いてあるお題について話し、他の参加者は横槍を入れず傾聴の態度を意識して話を聴きます。

上記の活動を通じて、話したり聴いたりする力を高めます。

また、カードにはお題だけではなく「PASS」と書かれたものもあり、自分が話したくない話題の場合は話さないこともできます。

ちどりは使い方を少しアレンジして、話すことに1分の制限時間を設定しています。
この制限時間により「決められた時間で何を話そう?」と自分の話すことをまとめる力を高められたり、1分なら集中して聴こうと意欲をもたせられたりします。


まとめ

今回、紹介した教材のねらいは以下の通りです。

  • 子どもとの信頼関係づくり
  • 話す、聴く力を高める
  • 話す内容をまとめる力を高める


ちなみにこちらの教材、Amazonで手に入ります。


よければお試しくださいね。