教材紹介01:トーキングゲーム
こんばんは、ちどりです。
このカテゴリ記事では、私が使っている教材をご紹介します。
読んでいる方の指導の閃きの一助になれば幸いです。
あらまし
初回となる今回は、認知を「広げる」教材としてトーキングゲームを紹介します。
使い方
2人以上で取り組みます。
カードをシャッフルし、参加者は順番にカードを引いていきます。
カードを引いた参加者は、カードに書いてあるお題について話し、他の参加者は横槍を入れず傾聴の態度を意識して話を聴きます。
上記の活動を通じて、話したり聴いたりする力を高めます。
また、カードにはお題だけではなく「PASS」と書かれたものもあり、自分が話したくない話題の場合は話さないこともできます。
ちどりは使い方を少しアレンジして、話すことに1分の制限時間を設定しています。
この制限時間により「決められた時間で何を話そう?」と自分の話すことをまとめる力を高められたり、1分なら集中して聴こうと意欲をもたせられたりします。
まとめ
今回、紹介した教材のねらいは以下の通りです。
- 子どもとの信頼関係づくり
- 話す、聴く力を高める
- 話す内容をまとめる力を高める
ちなみにこちらの教材、Amazonで手に入ります。
よければお試しくださいね。